ロタウイルスワクチン 定期予防接種に

来月(2020年10月1日)からロタウイルスワクチンが定期接種になります。対象者は2020年8月1日以降に生まれた子です。当院でも接種可能です。

ロタウイルスは胃腸炎(下痢や嘔吐)の原因になり、乳幼児のうちにほとんどの子が感染すると言われています。

予防接種は経口で飲むワクチンになります。ワクチンの種類により2回または3回接種します。

ロタウイルスワクチンは接種できる期間が決められていますので、指定された期間に受けるようにしましょう。
(1回目の標準的な接種期間は生後2か月から出生14週6日後までです。出生15週0日後以降の初回接種は腸重積などの副作用のリスクが高くなり、おすすめできません。)

詳細は横浜市のホームページをご覧ください。

 

2020年09月23日