筋肉内注射 エコーで見ると 新型コロナウイルスの予防接種の準備がすすめられています。普段の予防接種は皮下注射が多いのですが、新型コロナのワクチンは筋肉内注射とされています。 下の画像は腕の上の方、三角筋のあたりをエコーでみたものです。上の方から皮下組織、筋肉、骨(骨の表面の境界線)が見えています。 皮膚の表面から5~24㎜くらいまでの間に筋肉が見えています。注射の際は浅すぎると皮下注射になってしまいますし、深すぎると骨にあたってしまいます。